博物館めぐりに役立つものとは?

博物館めぐりをする時、専用アプリを使って、展示物の説明をしようという試みがあるそうです。どんなものでしょうか。

博物館めぐりを、アプリがナビゲート??

博物館めぐりに役立つものとは? 近頃、スマホを使う方が多くなっていますよね。特に便利なのが様々な種類のアプリ。毎日のように使用している方、こちらも多いのではないでしょうか。最近では、スマホの強みともいえる「位置測位」や「センシング」などの最新技術を使い、一歩進んだ取り組みが街のあらゆるところで始まっているそうです。驚くべきことに、まるで近未来のSF映画のような、拡張現実感と言われる映像技術などをもちいて、博物館の来館者に、より一層豊かな鑑賞を体験させてくれる試みもスタートするそうです。アプリに距離感のない若い方々だけでなく、高齢の方やお子様まで広い層に、気軽に使用してもらうため。日々工夫がなされているとか。まだ限定された博物館で、日時も限られていますが、そのうち日本全国でこういったサービスが受けられるようになるかもしれません。ますます博物館めぐりが楽しくなりそうですね。

具体的な例としては、とある国内の巨大博物館にて貸出サービスとして行ったのが、「位置連動型博物館ガイド」。博物館を5つのコースに分け、見学できるように工夫されたものです。館内の正しい回遊へと導く方法として、ガイドに、スタンプラリー機能を搭載して、事前に館内に指定された箇所をめぐると、自動的にデジタルスタンプが入手でき、全てを集めると、ノベルティをプレゼントするといった具合。家族連れの方でも大いに楽しめそうです。後の課題として、「位置情報」と連動した情報の配信や、斬新で飽きさせない体験型コンテンツなど、来館者にとって心地の良い情報の受け方や時間の過ごし方を考えながら、来てくださった方々にとって忘れられないような、深い鑑賞体験を考えていく予定だそうです。

現代において、絵画や博物館の展示品などは、ネットで見ようと思えば簡単に見られるもの。けれどやはりそれは平面的なもので、その作品が醸し出す空気やにじみ出るような歴史の重みは、二次元ではなかなか感じられないものです。逆の発想で、ITを使って、鑑賞物を見るというリアルの体験を豊かにすることができたら、というのがこの試みの目的なのでしょう。現実に目にしたものを、アプリが詳細に説明してくれるなんてまるで学芸員さんを連れて歩いているような贅沢ですよね。広く普及した暁には、これまで以上に鑑賞を楽しめるはずです。リアルとネットをうまく組み合わせて、より造詣の深い鑑賞体験が可能になるなんて、恵まれた時代になりましたよね。

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